結束バンドで配線を束ねます

乱雑なケーブルも綺麗に整頓

IT・通信関連 硬質 配線ダクト

硬質タイプの配線ダクトを設置することで得るメリット

投稿日:2021年6月18日 更新日:

配線ダクトと一口に言っても、いまでは様々なメーカーから色んな製品は販売されています。1970年に日本で誕生した設備で、今では世界各国でも使用されているものです。工場や学校、屋外など色んな環境に適合してる素材で生産されており、その中のひとつに硬質タイプというものがあります。この硬質タイプの配線ダクトは一般的なポリ塩化ビニールを素材としておらず、おもにアルミニウムとスチールといった金属で作られているのが特徴です。

ここでは硬質タイプの配線ダクトを設置することで得られるメリットについて、簡単に見ていきましょう。硬質タイプが使用されている場所というと、厨房・屋外といった温度変化と水気はある空間になります。密閉式のダクトとなっており、内部に収納している電源コードをしっかりと保護できるのがポイントです。設置場所ごとで得られるメリットを見ると、厨房であれば水蒸気と高温から電源コードを保護できるのが大きな特徴です。

厨房ではオーブンレンジなどの家電も設置をされており、たくさんのケーブルが備わっています。そして水気もあるためケーブルがむき出しのままだと漏電する可能性もあります。それを避けるためにも配線ダクトを使用するのが望ましいです。屋外でも電気配線の敷設はなされており、ここでも硬質タイプを活用しています。

アルミやスチールなら雨にさらされても錆びる心配はないので、しっかりと電源ケーブルを保護することが可能です。

-IT・通信関連, 硬質, 配線ダクト
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

簡単に配線ダクトを固定して賃貸物件で活用

配線ダクトというと、壁や床に木ネジを使用して固定をするものだと思われることでしょう。

配線ダクトは株式会社が安全な製品を提供している

配線ダクトの安全性ですが、安全性の高い商品は株式会社が開発及び提供しており、きちんと検査されたのちに販売されています。

ソーラーパネルで利用される頑丈な結束バンド

日本で1960年に開発された結束バンドは、今では世界の産業業界で活用される万能なアイテムとなりました。

配線ダクトを自在に壁面へと取付けできるパーツ

オフィスの場合、レイアウトに合わせてパソコンや各種OA機器類のコードを配線ダクトを使って壁面へと固定する方法が行われています。

配線ダクトで電線をスッキリ保護してノイズ軽減

配線ダクトというのは、複数の電線を集めて任意の場所に固定しておくための設備のことです。