結束バンドで配線を束ねます

乱雑なケーブルも綺麗に整頓

IT・通信関連 美観 配線ダクト

屋内外で使う配線ダクトは美観を気にするとベストです

投稿日:2021年7月6日 更新日:

屋内や屋外に設置する配線ダクトを購入する際には、美観を考慮して購入することが多いのですが、この内容はまずは乱雑になる沢山のケーブルを収納することで、屋内をすっきりと見せることが前提です。一歩進んだ発想ではケーブルを見えなくすることだけではなく、配線ダクトと設置する屋内外の場所に合わせて美観を考えるとより一層効果を発揮させることができます。市販されている配線ダクトはホワイト系やグレー系などが多い傾向にありますが、ネット通販から購入をする方法では他にも木目調やダークカラー系など特殊な色も探せます。設置後の美観を考慮した場合、既製品のままではその空間に馴染まない可能性もあり、更なる美観を求める場合では、他のアイテムを使いこなす方法で希望通りの状態に仕上げることは可能です。

例えば設置する屋内のスペースの壁のクロスが水色やオレンジ系の場合は、市販品では探すことができない色なので、自家塗装を行う方法であれば簡単です。全くクロスと同一のカラーは選べませんが、近似色であれば缶スプレータイプの塗料は販売されているので、クロスに合わせる方法で綺麗な空間作りは難しいことではありません。屋内で使用する範囲であれば、普通の塗料で缶スプレーを使う方法だけで色合わせは出来ますが、屋外利用の際には、外壁の色に合わせたり、窓のサッシの色に合わせる方法などがあり、塗装での作業は工程を増やすことが原則です。屋外の場合は太陽光や雨が当たってしまう場所なので、配線ダクトに対して下塗り剤を塗ってから、乾燥後に油性の缶スプレーを最低でも2度以上は吹き掛ける方法がベストです。

更に上塗りとしてクリア塗装を施せば、耐久性に優れた塗装を実現できます。

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