田舎の方を車で走りますと空き地にたくさんのソーラーパネルが設置されています。一般に言うメガソーラーですが、企業や富裕層が投資として太陽光パネルを設置しているのです。確かに過疎地で農業用地が余っているなら、その土地を活用できるいい手段だと言えます。メガソーラーになると太陽光パネルが何百枚も並べられますが、一定の枚数ごとにケーブルでつながれていきます。
ケーブルを固定するために結束バンドが使用されますが、短いものから長いものまでいくつかのサイズがあります。固定する場所に応じて使い分けられるのです。一般に配線を担当するのは電気工事屋さんになりますが、見た目を重視します。見た目がキレイかどうかで職人としての腕が見られるからです。
結束バンドで固定する時にもしっかり引っ張ってたるみをとってから結束バンドで止めます。しっかり止めないと、時間の経過とともにたるみが出てきて見た目が悪くなるのです。メガソーラーになるとLANケーブルもひくことになります。目的は発電量を知るために必要なのですが、扱いには注意が必要です。
LANケーブルの中は細い線がたくさん入っていますので、切れないように注意します。もし、切れてしまうと途中でつなぐことが出来ないので交換が必要になるからです。線が地中を通っていることも度々あるのでその作業はとても面倒になります。それで、ケーブルを傷つけないように注意が必要になることがわかります。
